令和６年度入学者選抜に係る「教育方針、志願してほしい生徒像、前期募集選抜方法」に関する情報を掲載しました。　（令和５年5月25日）

 

　本校は、校訓「自主創造」のもと、「真理を愛し、たくましく心豊かな生徒を育成する」ことを教育目標としています。新しい時代に生きる生徒たちに必要な資質・能力を「甲府昭和高校Can-doリスト」としてまとめ、生徒と教職員が共有する中で、学校教育全般を通じてその育成を図っています。また、文武両道を推奨する校風と、開校以来の「さわやか教育」（さわやかな行動、さわやかな環境づくり、さわやかな挨拶、さわやかな服装）の実践により、知・徳・体の調和のとれた人間形成を目指しています。これらの教育理念を踏まえ、生徒一人ひとりの可能性を伸ばし、地域の方々に信頼される学校となるために、次の取り組みを行っています。

 

①「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した授業改善を図るとともに、土曜講座、夏期課外、高大連携講座など進路実現に向けた様々な学習機会を提供する。

②「ＴＲＹ昭和」のキャッチフレーズのもと、生徒が自ら課題を見いだし、勇気を持って挑戦（ＴＲＹ）できる環境づくりに努める。

③ 目的を踏まえた計画的な部活動の実施と、学習と部活動の両立を可能にする生徒支援に努める。

 

（１）本校を志望する動機や目的が明確で、様々な活動に主体的に取り組み、充実した高校生活を送ることができる生徒

（２）学習意欲が旺盛で、自己の教養を高めようと努力できる生徒

（３）「さわやか教育」の方針に沿った行動ができる生徒

（４）社会に目を向け、社会に貢献しようと考え行動できる生徒

 

(1)募集定員に対する募集率

　　普通科　　２０％以内

 

(2)出願の条件

　本校の校訓や教育目標をよく理解し、「志願してほしい生徒像」に該当し、次に示す条件のいずれかを満たすこととします。

　条件A　中学校の学習活動で優れた成績を収め、進学後も進路実現に向けて努力できる生徒

　条件B　中学校において、学業に励みかつ部活動など諸活動で優秀な成績を収め、入学後も本校　　

　　　　 において当該活動に積極的に参加し、継続して努力する生徒

【諸活動実績のめやす】

　体育的・文化的活動に関する公式大会やそれに準ずる大会、各種コンクール等（原則として県単位以上）において優秀な成績を収めた生徒、または、それと同等の実力を有する生徒

(3)面接

実施のねらい	実施の形態	検査時間
志望理由や進路目標、中学校での活動、高校生活の過ごし方などについて確認する。	個別面接	１０分程度

 

(4)本校で定める検査

検査方法	検査内容
特色適性検査	与えられた課題を解決するための思考力、判断力、表現力を測る。 時間５０分　（条件Ａ・条件Ｂ共通）
特技	書類審査：「活動実績報告書」及び添付書類による。 活動実績報告書

 

(5)選抜資料比重

	調査書	面接	所見	特色適性検査	特技
条件A	50	15	5	30	－	募集人員の1/3程度
条件B	35	15	5	15	30	募集人員の２/3程度

 ※　調査書の扱いについて
 ①　学習の記録については第１学年から第３学年の必修９教科の全評定を対象とし、各学年の成績は等分に評価します。
 ②　生徒会活動や学級活動、部活動をはじめ、ボランティア活動や国際交流活動、各種検定などの実績についても評価します。

 

(6)提出書類等

条件Ｂで出願する生徒は、「甲昭様式１　活動実績報告書」を必ず提出してください。その際、実績を証明する書類の写し（Ａ４サイズ）を添付してください。「活動実績報告書」等の様式は、本校ホームページからダウンロードするか、本校事務室の窓口で受け取ることができます。

 

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